【プロセスの見える化】点検業務の受付~実施~請求データ作成までをWebデータベースで作成

導入システム

点検業務の受付からの手順をシステム化

ここでは下記の手順の点検業務を、匠tacmiWebDBを活用した例をご紹介します。

1.受付 点検業務を電話やメールなどで受付
2.仮予定登録 点検予定一覧で受付データを確認
3.点検日決定 点検予定を調整し点検日を決定
4.点検日通知 点検日をお知らせ
5.点検実施 点検日に点検を実施し失跡データを登録
6.請求データ作成 点検実績から請求データを作成

1.受付

電話やメールなどで定期点検の受付を行います。

点検受付の新規画面を開き、顧客情報と受付内容を登録します。希望日があれば記載しておきます。

点検受付画面サンプル

2.仮予定登録

登録された受付情報を点検部門で確認します。希望日、点検予定から点検日を決定します。

点検予約一覧サンプル

3.点検日決定

点検日を決定して保守予約データを更新します。

点検日・点検者入力画面サンプル

点検日は点検者のスケジュールにも表示されます。

スケジュール表示サンプル

4.点検日通知

受付部門では点検日が確定したことがお知らせBOXに通知されるので、点検日決定をお客様に通知します。

5.点検実施

点検日に点検を実施し、点検予約一覧から該当の点検データに実績(点検実施日時、点検内容、管理区分の変更(「点検【完了】」)など)を入力します。この実績内容が請求データとして活用されます。

請求データ一覧サンプル

6.請求データ作成

請求データを抽出(データ出力)し、請求システムにデータを受け渡します。

請求データ(点検実績データ)を出力

まとめ

匠tacmiWebDBでの点検受付から点検の実施、請求データ作成までの手順をご紹介しました。プロセスを見える化することで、業務の状況が一目で共有でき、迅速な対応でお客様サービスを向上することができます。

業務プロセスの状況確認サンプル

匠tacmiWebDBをご利用の際には、上記でご紹介しましたアプリを流用して、お客様の運用に合わせた変更を加えることで、お客様にフィットしたシステム構築が簡単にできます。

ご紹介の匠tacmWebDBの機能をお試ししたい場合や資料請求、ご質問などございましたら、お問合せフォームから必要事項をご入力くださいますようお願いいたします。