【グループウェア 回覧板】コメント機能を活用してタイムリーに情報共有

導入システム

匠tacmiグループウェアのコメント機能を活用して、プロジェクトなどの活動でタイムリーに情報共有し、関連情報をまとめて管理する方法をご紹介します。

回覧板のコメント機能の活用方法として、次の2つの事例を紹介します。
1.インシデント通知
2.情報の一元管理

1.インシデント通知

運用を継続するシステムやネットワーク等の運用状況を共有します。異常などが発生した場合は、インシデントとして迅速に情報共有を行い、情報共有したメンバーから対処方法等のアドバイスもタイムリーに収集し、組織として早期解決に役立てます。

・情報の迅速な共有
 インシデント発生時にコメント機能に投稿して、回覧版の宛先メンバーと情報を共有します。メンバーにはお知らせBOXにコメント未読が通知されます。

コメント機能にインシデントを投稿したサンプル
お知らせBOXのコメント未読通知


・ノウハウの共有、蓄積
 インシデントに対して、経験やノウハウのあるメンバーからコメントに返信することで迅速な対処ができます。
 このような情報共有が組織のノウハウとして蓄積されます。

コメント機能の返信を使っての情報交換のサンプル

2.情報の一元管理

プロジェクト等の継続的な活動の情報共有を円滑に行うために、回覧板のコメント機能を使って関連情報を一元管理します。

・新着情報の共有
 プロジェクトに関連する入手した情報をコメント機能に投稿(❶)して情報共有します。

・検討事項の意見交換
 課題の対策や計画の検討などの意見交換をコメント機能で対応(❷)することで、会議のように共通時間で行うのではなく、各自の空き時間を有効活用して検討を進めることができます。

コメント機能を使った新着情報の共有と意見交換のサンプル

・進捗、状況確認
 定期的に進捗確認し遅れや作業負担の平準化の調整をタイムリーに行います。

コメント機能を使った進捗確認のサンプル